アルペンスキー

アルペンスキーは山岳スキーツアーから一般ゲレンデスキーまで幅広く、アルペンスキーの頂点にあるものが、競技スキーといえます。現在では整備された一般のゲレンデを滑るだけのみならず、全国各地独特のアルペンスキー大会も開催されています。また、リゾート法の成立以来、全国各地にて次々とスキー場が開発され、以前とは見違える程環境の整ったスキー場が誕生しました。それにより競技人口が急激に増えていったといえます。このような現状の元となった最初のスキー大会は1905年にオーストリアで斜面にポールを立てたジャイアントスラロームの大会が最初だと言われます。日本では1911年にレルヒ少佐が来日し技術指導した年に新潟県高田市でレースが開かれており、そして現在においてはオリンピックや世界選手権、ワールドカップにも多くの日本人が参加するようになっています。アルペンスキーの競技種目は滑降、スーパー大回転、大回転、回転、複合の5種目で、滑降とスーパー大回転は標高1000mを滑り降りる高速長距離レース。大回転と回転は標高400mの斜面に設置されているポールを滑り抜ける技術系のレースです。複合は滑降と回転を合わせた競技です。

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